紫外線対策でそばかすを薄く
顔のほぼ真ん中、鼻を中心としてぽつぽつと現れるそばかす。
「赤毛のアン」のアンもそばかすがありましたね。
そばかすは鼻や頬骨、まぶたの上に砂をまいたような茶色の斑点が
4歳〜5歳くらいの頃から現れてきます。
そばかすはシミの一種ですが、シミは小さい頃には現れることはほとんどないようです。
しかし、そばかすは30歳頃から目立つようになりますし、
紫外線に当たると悪化するのも特徴で、夏場は斑点の色が濃くなってしまうんですね。
でも、そばかすは遺伝性のものだからと言って、
まったく治らないというわけではないんですよ。
>紫外線対策をしっかり行えば、そばかすを薄くすることもできますよ。
紫外線対策はとっても大切です!
“日焼け止めは三度塗り”するのがポイントなくらい大切なんです。
日焼け止めに表記されているSPFは、肌に厚塗りした場合の測定値になっているので、
1回塗っただけは足りません。
そして、首のうしろやデコルテ、耳にも忘れずにしっかり塗るようにしましょう。
40歳を超えると、それまで紫外線を浴びてきた影響が、首周りのたるみとして
出てきてしまうそうです。それはとっても怖いこと。。。
ポイントは、“デコルテまでが顔”と思って日焼け止めや美白剤を塗ることです。
それに案外忘れがちですが、紫外線は一年中降り注いでいるので、
冬だからとか雨だからとか季節・天気に関係なく日焼け対策は必須なんです。
「家の中にいるから」と思っていても、生活紫外線で洗濯ものを干す時、
取り込む時とか、つい油断しがちですね。
そして空気がキレイな場所ほど紫外線が強いというのが事実です。
空気が澄んで色が鮮やかに見える、という状態は紫外線の透過率が上がって、
日焼けしやすい状況です。
雨上がりのキレイな空気や高い山の上などは注意が必要です。
そういえば、登山家の方って雪焼けとかで真っ黒な方が多いですよね。
紫外線っていうと、「海」とイメージしがちですが山の方も要注意なんですね。
そばかすは薄くしたり目立たなくさせることはできますが、
手術以外では消すことは難しいようです。
どうしてもそばかすを消したい方は、
皮膚科や美容クリニックで相談された方がいいかもしれません。
関連ページ
- そばかすに効く漢方
- 「そばかすに漢方薬も効果的」と聞くと、「意外!」と思うかもしれませんが、体調を整え美肌へと導いてくれるんですよ。
- そばかすを隠すお化粧法
- そばかすが気になると、ついついメイクで隠そうと思うのですが、メイク用品の選び方で印象がグンと違ってくるんですよ。
- そばかす対策にはビタミンC!
- そばかすを消すにはビタミンCがいいとはよく聞きますが、それ以外のビタミンにも効果的なものがあるんですよ。
- そばかすに効果的な食べ物
- そばかすを薄くするのに効果的な食べ物をあるのをご存知ですか?これらの食べ物を積極的に摂取して、気になるそばかすにサヨナラしましょう!
- 気になるそばかすをコンシーラーで隠す!
- 気になるそばかすを上手くカスにはコンシーラーがオススメです。コンシーラーで上手に隠すやり方をご紹介します。
- そばかす はちみつ
- はちみつにはそばかすを生成するメラニンの生産の抑制、チロシナーゼの生成を抑制してくれる効果があります。また保湿効果もあるので、乾燥しがちな唇のパックなどに利用している方も多いです。それに殺菌能力も高いので、色素沈着なども防いでくれるきわめて優秀な天然成分なのです。